
コロナウイルス感染者の数が日に日に増え、
自粛生活による制限も重なり、
世の中の不安のレベルが上がってきていることを感じています。
そんな中でも、オンライン飲み会が生まれたり、
ZOOMで仕事や習い事ができるようになりました。
制限されていることもあれば、できるようになったこともあり、
まさに「今」をフォーカスした生活になってきました。
本日は、【こころの在り方】について。
思い浮かべてみてください。
犬に追われている猫がいるとき、
思考の中ではウイルスに追われている私がいます。
違いは何でしょう。
違いは、私のそれはただの考えであり、思考にしか過ぎない、ということです。
不安要素とは、まだ見ぬ世界のことで、自身のこころの中にあるもので
想像でしかないのです。
今の現実に対して持つ感情=「心の在り方」が
自分自身が体験する未来を引寄せてしまいます。
そんな時は、
ゆっくりと深呼吸して「大丈夫、何とかなる」
今ここでできることを行動していると、本当に何とかなっていくものです。
「心の在り方」を意識していると
起こることすべてに、振り回されることがなくなっていきます。
自分で自分の人生をコントロールし、創造していくことができるようになっていきます。
不安な気持ちが押し寄せたら、まずは、「今」に向き合うこと。
重要なのは、「心の在り方」です。
まだ見ぬ未来より、とりあえず「今」できることを。
未来は後からついてきます。
まだまだ長い自粛生活、「今」を見つめて生活していきましょう。