禅とは

禅とは

禅のルーツは今から約二万五千年前、インドのブッダが座禅瞑想で悟りを得たことにさかのぼります。その後、禅は中国を経て多くの侍がいた鎌倉時代に日本へやってきました。鎌倉時代は十一世紀に始まり、十四世紀の中ごろに終わりました。多くの侍は闘う一方で自分の心を平常心に保つために座禅に励みました。

 禅とは自己の探究であり、真理の探究です。他者を崇拝するのではなく、自分を信じること、「本当の自分」を知ること、自分らしくあること、ありのままの自分を生きることです。これが禅の目指すものです。

 この『禅』という言葉から宗教色を消し、現代社会に合わせてアレンジされたものを『マインドフルネス』といい、このマインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」を指します。

 マインドフルネスの実践により、ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られるとされることから、二十一世紀に入り世界中で、大きな注目を集めています。